神様がくれた贈り物

日々のできごと、気づき、その時々に助けられたり、共感した歌やことばなど。

ゲシュタルト療法

時間と空間と気づき

気づきは究極の真実。 それは宇宙。 今までは別々の宇宙が二つだけあった。 空間。それは、すべての「どこで」を説明し、 時間。それは、すべての「いつ?」に応える。 ミンコフスキーとアインシュタインが二つを一つにした。 常に拡がりと持続性を持つプロ…

心の治癒力

ゲシュタルトとは、完結へと向かう志向性のことを言う。 もし、ゲシュタルトが完結されないなら、我々は、未完結の状態のまま、取り残されることになる。さらに、この未完成の状態は、完結されるまで何度も迫りくるのである。 例えば、口喧嘩をして負けたと…

「今ーここ」で記憶を再体験するということ

クライエントは、今がその時であるかのように経験し、過去の思いを現在の行為に転換しなければならない。単にその時の光景を思い出すだけでなく、「今ーここ」でしっかりと再体験する必要がある。 その場面に、今ひたりきり、強い悲しみ、あるいは場合によれ…

呼吸することと泣くこと

今、この本を読んでます。 ゲシュタルト療法―その理論と実際 作者: フレデリック・S.パールズ,日高正宏,倉戸由紀子,井上文彦,倉戸ヨシヤ 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版 発売日: 1990/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 31回 この商品を含むブログ …

怒りのエネルギー

感情はエネルギーなので、表現されずに抑圧されてしまった感情は、身体の中に閉じ込められたままになるようです。 例えば、外側に向けられるはずだった怒りのエネルギー(攻撃のエネルギー)は、身体に閉じ込められると、自分自身を攻撃するようになる、心理…

感情の正体を学ぶ

昨年、ロサンゼルスで本間先生のDeepゼミを受けて以来、興味の対象が”身体のこと”→→→”心のこと”へとシフトしていきました。 ”身体のこと”に対しても変わらず興味を持っていますが、2009年~2013年までの4年間、好奇心の赴くままに自分なりの探究を続け、今…

自分の感覚を信じるということ

あなたは、自分をどこかにおいて 自由にいられることを望みすぎています。 それをやめればいいのです。 どこにいてもあなたは自由である。 自分の感覚を何かにあてはめることをやめなさい。 自分の感覚をもっと型にはめないようにしていくと 周りがあなたを…

ゲシュタルト療法~気づきのセラピー~

最近学び始めたゲシュタルト療法の本を読んでいます。「いまーここ」中心の「実践的な心理療法」。 気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法 作者: 百武正嗣 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2009/07 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 13回 この…