涙もいいけど・・・
私がボディートークが好きな理由はたくさんありますが、
その一つが、感情の解放を上からではなく、下から行う
というところです。
上からというのは、涙や怒り
(ときには鼻水であったり、咳であったり・・・)
で解放するという意味で、下からというのは、
「排便」によって解放するという意味です^^
急性の感情を表現する場合は、もちろん上からのルートが
一番好ましいようですが、ため込んだ古い感情
(つまり、その場で表現して解放することができずに
結合組織などに蓄積させたもの)が解放されるときは、
下からのルートが最も身体に負担が少ないと思われます。
ボディートークでは、「横隔膜から腸へのリンク」によって、
便として排泄させるよう促します。
長年の”責任に対する恐れ”の感情が蓄積した肩のコリが
便となって排泄!みたいな感じです。
これは、本当に気持ちがいいものです♪♪
涙で出てしまうと、身体がひくひくなりすぎて、
おかしくなりそうになったりすることがありますが・・・
便ですっきり出せると楽ですよね。