母のお気に入り
朝の連ドラの主題歌。AKBの365日の紙飛行機。
「元気になるんだよね!」と母がお気に入り。
・・・時には雨も降って、涙も溢れるけど
思いどおりにならない日は、明日がんばろう・・・
「思いどおりにならない日は、明日がんばろう」
この部分がヒットしたようです^^。
母は、「私は未来の奴隷」と自分で言うほど、
先のことばかり考えて、
心配、心配、心配、不安、不安、不安・・・みたいな人です。
用意周到、なんでも早め、早めにやらないと落ち着かなかったり、
すぐに罪悪感を感じたり、結構大変な性格なのです。
この歌詞を聞いて、「なんだ~、今日できなかったら、明日がんばれば
いいんだ~みたいな?」と嬉しそうに言っています。
私は、この言葉を聞いて、少し感動しているわけです^^
人は、自分でも気づかないうちに、たくさん、たくさん
「こうでなくちゃだめ!!」という自分ルールに従って生きていて、
知らず知らずがんじがらめになっていて、
それを守れなかった自分に罪悪感を感じたり、
それを守っていない他人を許せなかったり、と色々大変なのですよね。
それをひとつずつ許していく作業。
あっという間にできるものも、
長い時間が必要なものもあると思うけど、
許せないことは、やっぱり苦しくて、
その苦しみがあるおかげで、人は許していないことに
気づくことができる。
許せたとき、その苦しみが癒えて、本当に楽になるんだろうな。
客観的観察
人の気持ちを考えすぎてしまうとき・・・
「人の気持ちは分からない、
そして、自分の気持ちすら分からない」
と心で唱えてみてください。
(「無意識さんの力で無敵に生きる」大嶋信頼 著より)
↑この本、読み終わりました。とても面白かったです。収穫ありです♪
私、この先生、好きです。というか、自分自身と重なることがたくさん
あったので、とても私には役立つ本でした。新たな気づきもありました。
本に出てくる大嶋先生の”師匠”が、キネシオロジーの先生である本間先生の
イメージと重なったり^^
この本の中にこんな話が出てきます。
大学教授が、教室に入ってきて、金魚が1匹だけ入った金魚鉢を教壇に
置いて、「客観的な観察!レポート10枚」と言って去る。
「客観的」なので、”退屈そう”とか、”狭いところでかわいそう”とかは
主観が入っているのでダメなんです。
レポート10枚書こうとするとかなり大変な作業です。
それなのにこの教授は、この授業を3回繰り返したそうです。
そして、3回目、著者はただひたすら客観的な観察に徹したところ、
「尾びれの上部をおよそ45度右に動かして・・・」
「金魚は目をおよそ3秒に1度上に向け、そして下に向けた・・・」
など、どんどんペンが止まらなくなったそう。気が付いたら、2時間で
10枚びっしりレポートが書けたそうです。
これは、無意識の力が発動したことによるものだと考察されています。
主観を入れずに、客観的に観る。ただ観る。ただ観る。ただ観る・・・
これは、何か大きく変わる予感がしますね^^
本当は、知識抜きの観察(客観的観察)は私の専売特許だったはずなのに
(研究時代)、好きな分野では、ついつい知識をいっぱい身に着けて
しまって、大事なことを忘れてしまっていたかもしれません。
知識って、ときに現実を曇らせて見せてしまうんですよね。
黒豆
今年の6月に種を蒔いて、
一部は夏に枝豆として、
残りは、お正月用の黒豆として収穫しました♪
一つ一つ鞘をむいて、どんぶり一杯分になりました。
かわいいです^^
『美しい』かどうか
『無意識さんの力で無敵に生きる』読んでいます。
意識と無意識についてのお話が書かれているのですが、
私が今まで読んだ本の中では切り口が違っていて面白いです。
「考えない事」が一番無意識の力を発揮させる方法と書かれてあります。
しばらくなるべく「考えない」をしてみようと思いました。(できるかな?)
潜在意識の世界は美しい。
著者の先生が頻繁に使う、この「美しい」かどうかという基準。
「正しい、正しくない」ではなく、「美しいか美しくないか」
私もこの基準がとてもステキだと思いました。
「正しい、正しくない」を主張してくる左脳の世界を少し抑えて、
「美しいか美しくないか」を感じる右脳の世界に浸ってみたいです。