神様がくれた贈り物

日々のできごと、気づき、その時々に助けられたり、共感した歌やことばなど。

集合的無意識

今まで、心理学の本や様々なセラピーを学んでいく中で

何度も目にした集合的無意識という言葉。

この言葉が表す世界は果てしなく広い。

 

すべてはつながっていて、一つであるということ。

人は眠ってる間、意識は全体とつながっているという。

 

日々の出来事の奥にある心の葛藤や

解決しがたい感情の問題から目を背けることなく、

向き合って自分自身を理解していくということ。

それが、自分だけでなく、周囲の人だけでもなく、

全体を理解することにつながる。

 

指先の爪のたった1つの細胞の中にも、

私たちの身体の全情報が存在している。

たった1つの細胞は他のあらゆる細胞と

ダイナミックにコミュニケーションを取りながら、

その身体が最善であるようにあり続ける。

 

たった一つの花も動物も人間も

無意識の世界ではいつも

ダイナミックにコミュニケーションを

取りながら全体が最善であるために在り続ける。

 

そうやって世界はできているんだと思う。