神様がくれた贈り物

日々のできごと、気づき、その時々に助けられたり、共感した歌やことばなど。

キネシで調整~プレゼンが怖いの巻~

ロサンゼルスでアダルトコミュニティカレッジに通っていたときの出来事です。学期末テスト期間でspeakingのテストがありました。クラスみんなの前(40名弱)でプレゼンをして、質問に答えるというものでした。

私は、listeningとspeakingがとても苦手ですが、grammerとwritingは日本の英語教育のおかげでそこそこできたので、レベルが上から2つ目のクラスにいました。クラスのみんなはすでにLA滞在歴が長い人たちばかりで、むしろspeakingとlistening力はとても高いのです。私は間違いなく一番できていませんでした。

このプレゼンのテストが怖くて怖くて仕方なかったのです。話す内容は準備をすればともかく、質疑応答が怖い・・・。(←英語に限らないのかもしれないけど)

きっと恥をかく。恥をかく以前に、質問の意味も理解できずに、場がしらけてしまうんじゃないか?あ~こんなに聞き取れていなかったの??ってドン引きされるんじゃないか?って。

次から次へと不安になるわけです。そんなに怖いのに、逃げたくない!!という強い思いもあるわけです。

恥をかいてもいいじゃないか、もう恐怖に負ける人生は嫌だ!!乗り越えたいんだ!と思うわけです。

そこで、キネシの先生のところへ行って、調整してもらいました。そこで起こった心の変化はちょっと予想外でした。

「恥をかいてもいいじゃん」くらいの気持ちになるかな~と期待していのですが、 「逃げてもいい」 と思ったのです。自分自身に”逃げるという選択肢”を与えることができるようになったのです。誰かに与えられるのではなく、自分で与えることができたのです。

そして、実際逃げたかというとそうではなく、逃げてもいいと思えるようになったことで、逆にプレゼンの準備に集中できるようになり、資料を作っているうちに楽しみになっていき、結果とかは気にならなくなっていき、当日もとっても楽しく発表して、楽しく質問に答えて、楽しく終えることができました。不安とか恐れがなくなると、今に集中できるのかな。

キネシで調整するとこんなことが起こります。