神様がくれた贈り物

日々のできごと、気づき、その時々に助けられたり、共感した歌やことばなど。

意思が弱いということ。

心理学的には、一人の人間の中に、複数の自我(意識、無意識)があると考えられているようです。そういう視点で見てみると、

 

「痩せたいのに、食べてしまう」

「英語の勉強をしたいのに、続かない」

「早起きしたいのに、起きられない」

 

というのは、ベクトルの向きが異なった、複数の自我が綱引きをしている結果なのではないでしょうか。それぞれの自我はそれぞれの”意思”をしっかりと持って自分の中に存在しています。ただ、都合が悪い自我はなかなか表に顔を出してくれません。

自分がやりたいと思うことになかなか向き合えないときは、都合が悪い自我がどこかに隠れているはずです。そんな時は、心にやさしく耳を傾けてみたいと思います。