2015-09-07 いたみ 気づき 長い、長い・・・ 魂の記憶の中で 積み重ねられた心の傷は 痛みや塊りとなって私たちの身体の中に留まり 癒されることを待ち続ける 「痛み」は「傷み」 痛みがあるからこそ 私たちはまだ癒されぬものがそこにあることに 気がつくことができる 頭はね「そんなこともう忘れたよ、大丈夫だよ」 ってごまかすよ だけど、身体はね、ちゃんと教えてくれる 「あなたは本当はまだ大丈夫じゃない」 「癒し」は、この何層にも積み重ねられた心の傷に 一枚ずつ光を当て、暗闇から拾い上げて解放してくれる 大丈夫になれば、痛みはもう必要なくなる