神様がくれた贈り物

日々のできごと、気づき、その時々に助けられたり、共感した歌やことばなど。

いたみ

長い、長い・・・

魂の記憶の中で

積み重ねられた心の傷は

痛みや塊りとなって私たちの身体の中に留まり

癒されることを待ち続ける

 

「痛み」は「傷み」

痛みがあるからこそ

私たちはまだ癒されぬものがそこにあることに

気がつくことができる

 

頭はね「そんなこともう忘れたよ、大丈夫だよ」

ってごまかすよ

 

だけど、身体はね、ちゃんと教えてくれる

 「あなたは本当はまだ大丈夫じゃない」

 

「癒し」は、この何層にも積み重ねられた心の傷に

一枚ずつ光を当て、暗闇から拾い上げて解放してくれる

 大丈夫になれば、痛みはもう必要なくなる